秋葉原を巡る冒険

宝塚研9、コンカフェ研3

Rain on Neptuneライビュと夢介千両みやげ

 

すべて個人的な感想です

何はともあれ月組舞浜アンフィシアター公演は無事に千秋楽を迎えたということで(もう金曜だけど)、おめでとうございます。外箱の休演、大劇場や東京宝塚劇場で休演するよりはるかに大きい……(何がとは言わないけど)と思うので本当によかった。同時期に東京の雪組が3日間とはいえ休演したのでひやっとしました。

事前にオンラインでパンフレットを買っていて、谷先生の挨拶を読んでそんなに時勢が……?と思っていたら本当に思ったより時勢が反映されていて、さすがに驚いた。2月24日以降に歌詞やセリフが変わったとは思わないので書かれた時点では“疫病“とその“雨“だけがリアルを反映していたのだと思いたいですが。

話としてはわかるようなわからないような……まあショーなので、こんな感じかなーという。れいこちゃんの衣装はパイロット風かなと思ったんですけど(星の王子様かな?と)帰って確認したら星の王子様は別にパイロット服ではなかったですね。著者がパイロットだったのでイメージが引きずられた。

後半の方ですっかり興奮したので正直Neptune部分あんまり覚えてないというのもありますが。最初に「最強という名の華を添えて」かまされてしまったので……。間のMC、他の回はわからないけど組長が暴れててアドリブでいろいろ言わされたりして素が出てたれいこちゃんかわいかったですね。

私はスターさんの素顔見たくない派で、千秋楽の挨拶とかも苦手だったんですけど(もしかするとみりおさまがそういう時や場にあまり強くなかったからかなとは思う)、かわいいなーと思って見てました。れいこちゃんもかれーちゃんもライビュとか千秋楽の挨拶きっちりできて安心します。みりおさまはみりおさまで本当に好きだったんですけど。

数日後に雪組を観ました。実は凱旋門のあとずっと観ていなかったのでもう4年ぶりとかで、ショーは咲奈ちゃんとあーさと諏訪さきちゃんしかわからない状態で見てました。Rain on……もそうなんですけど投影する映像やLEDにお金かけすぎなのでは?と思うところはあった。2階最後列からだと画面の方に目がいくなあ……みたいな。

ご贔屓さんが(複数人)いないと舞台を見るのが楽というのはあるなと思います。必死で観なくていいから。雪組だとあーさ好きだけど、ご贔屓といってはいけないくらいかな。ここ数年雑誌もまったく買ってないのでなにもわからないといえばそうなんですよね。

肝心の夢介千両みやげなんですがトップスターがずっと訛ってていいのか?ださくないか?というのが率直な感想。途中で訛り取れるのかと思いながら観てたんですが。最初の口上訛ってなかったし。まあでも雪組で和物演るのは意味があると思うのでそこはよかったかな。あとはあーさが情けないけど見た目が台詞通りむちゃくちゃ良くて、それこそ華、というか。あとは生オケはやっぱりいいなあと劇場に入ってからしみじみ感じました。中身がなんであれ。

あーさは95期4人目のトップスターになるのでしょうか。階段降りの羽、めちゃくちゃ大きくてトップさんかと思ったよね。